海外旅行保険って本当に必要? | 海外旅行保険シリーズ

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こんにちは、なごみっくすです。

海外旅行に行く前は、空港にある「旅行保険の自販機」がとっても不思議で、あれはどんな人が使うのかなーと思っていたものでした。いろいろ調べるうちに、あの自販機は最後の手段としては素晴らしいけれど、もっとお得に良い保障が受けられることがわかったので、「海外旅行保険シリーズ」としてまとめておきたいと思います。

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海外旅行保険は絶対に必要!

ちょっと近くの韓国に行ってくるから…、お金がもったいないから…、加入手続きが面倒だから…、などなど、いろんな理由で「海外旅行保険、入らなくても良いかなぁ…!」と思いがちですが、日本では大丈夫だと思って安心していることが、海外ではそうでない場合も多いのです。これから、いろんな例を交えつつ、「海外旅行保険、出発前に絶対入ってくださいね!」ということをお伝えしたいと思います。

日本は安心・安全な国ですが、海外ではそうでもない例

日本は衛生状態が良い

日本では売っている食料品の衛生状態が良いので、自販機で買った缶ジュースなども口をつけて飲んで安心ですね。「そんなの当たり前でしょー!」と思うかもしれませんが、わたしが初海外旅行でニューヨークに行ったとき、現地に着いて、NY在住の日本人の方に、「NYにはネズミが多いので、何があるかわかりません。缶ジュースを飲む時はストローを使って飲み、直接口をつけないこと!」と教えてもらったのが印象に残っています。実際にお腹壊しちゃった方もいるとか。

生まれたところの水や食事が一番

先ほどの内容と少しかぶりますが、日本ではなかなか「水や食事が合わなくて」体調を崩すことは少ないかと思います。しかし海外では、日本のようにレストランで水が無料で出てくることもありませんし、現地の調味料や香辛料、食材等が自分の身体に合うかどうかはわかりません。たとえ、味がおいしかったとしても、体調に合わないということはあり得ること。そうなったら、せっかくの旅行も台無しで場合によっては病院に行かなくてはならなくなるかもしれません。

日本では街を歩いていて危険にさらされることはめったにない

普段わたしたちは「昨日、ひったくりに会っちゃって〜」とか「帰りに囲まれてボコボコにされちゃって〜」とか「近くで爆発があって大変だった!」とかそうゆうことは、まずありませんね。(もちろん全くないとは言えませんが)

また、「あの地域にひとりで行くのは危険!ボコボコにされるよ!」という場所もまずないのではないかな…と思います。

実は、以前東京に行った時、道に迷って、お家がなく路上で寝ている方がたくさんいるあまり治安が良くないと言われている地域に入り込んでしまったことがあり、「うわーどうしよう、女ひとりでこんなところに来てしまった!しかもケータイの電池切れたし!!!」と大パニックになりましたが、そんなみなさんは誰ひとりわたしに声をかけることもなく(まぁ、諸般の事情で「星の王子様」のような全身白の服を着ていたため大変目立ったようで、見られてはいましたが…)その地区を抜けて安全に帰宅することができました。

でもNYでは「あの地域は日本人だけで行ったら危ないよ」とか「歩いて行っちゃダメです」とか「そうゆう地域」があるらしいことを聞きました。たまたまNY在住の日本人の方が現地に詳しい方だったので事前に教えていただき、そのような危険のないプランを組んでいただいたために安全でとっても楽しい旅でしたが、知らないで行って道に迷ったとしたら…!本当に怖いです。危険って思ってもいないところに潜んでいるんだな、と心から感じました。

日本で病院にかかっても医療費が高くない(たとえ保険がなくても)

え、医療費安くはないよ、と思った方もいると思います。3割負担でも結構かかるなーって思うことありますよね。わたしもそう思います。でも、こちらのサイトをご覧ください。

えー!!!すげーな、救急車呼ばれたらどうしよう!!!と思っても、救急車って自分で呼ぶより誰かが呼ぶ方が多い訳で…。そう考えるとやっぱり「備え」って大事だなぁと思います。

海外保険の加入をおすすめする理由

何千円かで「大きな安心」を得ることができます

確かに「無駄なお金」かもしれませんが…。それをケチって何十万円もの医療費がかかったら、旅が悲しい思い出になってしまいますし、帰国後の生活も圧迫しそうですよね。少しでもそんな心配を軽減するためにも、ぜひ加入をオススメします。

病気・ケガだけじゃない、いろんな保障がついてきます

旅の期間中、健康でいる自信がある!わたしは無茶しないもん!という方もいるかも知れませんが…。予期せぬトラブル、例えば天候によって飛行機が飛ばなかったり、盗難にあったり、ロストバゲージにあったり…そんな時にも海外旅行保険が役立ちます。大変な状況の中で少しでも良い環境を得て、旅の期間中も帰国後の負担も減らして身体も気持ちも楽に過ごすための投資と考えることもできますね。

次のエントリーでは、「どうやって申し込むのが得なのか?」を考えていきたいと思います。

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