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ゴスペルと聞いて連想するのは…?
みなさん、「ゴスペル」と聞くと何を想像されますか?
黒人のみなさんがパワフルに歌う姿や、美しいハーモニー、パワフルさを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
映画『天使にラブソングを…』のようにシスター達が楽しく歌う姿もとっても印象的ですね。
または、教会の荘厳な雰囲気に響き渡る、美しい賛美歌を想像される方も多いでしょう。
ゴスペルとは、音楽のジャンルではない。
ゴスペルは、リズム・アンド・ブルース(R&B)やアカペラ、ソウル(Soul)などのルーツというだけではありません。
神様のことば(God spell)を伝える音楽、のことを『ゴスペル(Gospel)』というのです。
また、ゴスペルは日本語では「福音」と訳され、「良い知らせ」という意味でもあります。
ですから、ブラックスタイルのゴスペルもあれば、ポップな曲調のゴスペル、賛美歌ももちろんそうですし、J-POPのゴスペル、ゴスペルロックや、歌謡曲調のゴスペル、演歌のゴスペルなどいろんな表現方法があります。
歌詞の内容が「神様のことば(=聖書に書いてあること)」であれば、ゴスペルといえますし、本物のゴスペルとは、「その歌詞(メッセージ)を伝える音楽」であると言えます。