ゴスペルを歌う時の持ち物について

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基本の持ち物

ワークショップ(講習会)でも、クワイアの練習でも、ゴスペルスクール(教室)でも、共通の基本の持ち物は以下の3点です。

  1. 録音器具
  2. 筆記用具
  3. 飲み物

録音器具について

ゴスペルは合唱やコーラスとは違って、楽譜を使わず、「コール&レスポンス」という形式で教わることが多いので、その場でメロディーやリズム、ハーモニーを録音しておき、あとで各自でそれを聴きながら練習するというのが一般的です。

コンパクトで操作も簡単なICレコーダーを使う方が一般的ですが、最近はスマートフォンで録音する方が増えています。どちらの場合も、別売りのステレオマイクを使うと良い音質で鮮明に録音できますのでおすすめです。
ちなみにわたしは、iPhoneで(マイクはつけずに)録音しています。

↓こちらが、ICレコーダーの別売りのステレオマイクです。

筆記用具について

「コール&レスポンス」形式で教わる場合は、楽譜がありませんので、配られる歌詞カードに各自でメモを取ることになるので、筆記用具が必要です。大抵はモノクロ印刷の歌詞カードだと思いますので、自分が見やすい色のペンがあると良いでしょう。また、ハーモニーや表現の仕方等は、その時々に応じて変化する場合もあるので、消せるボールペン(フリクション等)はとてもおすすめです。

↓わたしはフリクションの青を愛用しています。

飲み物について

長時間歌う場合、普段はなかなか出さない大きな声で歌う場合もあるので、各自で自分の喉を守るために飲み物を準備します。

大抵は常温の水が良いでしょう。喉に負担なく、どの会場でも水は持ち込み可能なところが多いからです。手元に置いて、喉を乾燥から守るようにこまめに水分補給しましょう。基本的にはいつ飲んでも構いません。

会場が教会等の場合、水以外の飲み物は礼拝堂に持ち込みできない場合や、飲める場所が限られている場合があるので、スタッフの指示に従ってください。

また、会場によっては、スタッフの方がお湯やお茶等を用意してくださっている場合があります。紙コップに名前を書いて使ったり、最後に片付ける時はゴミを分別するなどして、少しでも片付けが楽になるように協力して感謝を表したいですね。

なお、甘い飲み物はすぐ喉が渇いたり、こぼすとベタベタになるので、ゴスペルを歌う時の飲み物としては適していません。牛乳やカフェインが含まれているものもあまり良くないと言われています。

↓安くておいしいクリスタルガイザー

↓北海道のこの水も安くておいしいです。

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