国民健康保険料が払えなかったので正直に相談に行った話

こんにちは、なごみっくすです。
ご無沙汰しておりました!

今日は、失業中のことを思い出して、国民健康保険料の相談に行った話を書きたいと思います。

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国民健康保険料が払えなくなっちゃった、、、

自己都合退職だったため、3ヶ月間無収入だったのですが、その後も失業保険をいただきながらの生活で、毎月の国民健康保険料を払うのがすごく難しくなってしました。

最初の2回くらいはがんばって払うことができていたのですが、その後はかなり難しく、滞納してしまいました。申し訳ないなとは思ったのですが、仕方ないことなので、督促の紙を持って区役所に納付相談に行きました。

初回の面談

担当の方との面談があるのですが、その時には、現在失業しており、なんとかいただいている失業保険で生活しているが、日々の生活がやっとで、毎月の国民健康保険料をどうしても払うことができないことなど、家族に助けを乞うことも難しいということをお話ししました。

現在の収入状況や資産を調べるので、この紙に必要事項と持っている口座を教えてください、と言われ、現在の収入状況や資産、その口座番号などを書かされました。

私はほとんど口座に残高もなかったのですが、「すぐに調べます」と担当の方がおっしゃっていて、記載した金融機関に何かしらの調査が入るのではないかと思いました。

その時に、月々いくらぐらいなら払えますか、と聞かれたので、「正直、月5000円でも難しいです。」と答えました。それでも3ヶ月で15000円ということで、期日までに15000円は払ってほしいというようなことを言われ、紙にサインをさせられた記憶があります。

で、その期日までに支払い、もう一度相談に来てください、とのことで1度目の相談は終わりました。

2度目の面談

○月末という感じで決められていた期限までに何とか15000円を工面し、2度目の相談に行きました。失業保険もそろそろ終わってしまい、再就職も決まっていないため、どうしても今後払うことが厳しくなってしまうこと、預貯金も底をついてしまい、これでは、国保の支払いだけではなく、今後の生活にも支障が出てしまいそうであること、などを相談しました。

その時点でもまた、前回と同じ紙を渡され、現在の収入状況や資産、持っている口座番号などを書かされます。

前回の相談員の方は結構冷たい感じでどうしても払えという感じでしたが、2回目の相談員の方は良い方で、「急に収入が減った方には減額が適用になるかもしれないから、、、」というお話をしてくださいました。正直「前の人は全然そんなこと言ってなかったよー!」と思いましたが、お話いただいたことがありがたくて、「前にご相談に伺った時はそのようなお話を聞いていなかったので、どのような手続きがあるのか教えてください」と聞いたところ、退職時にもらった源泉徴収票など今年度の収入に関わる書類を持って来てください、と言われたので、後日持って行きました。

3回目の面談

3月に退職したあと、仕事はしていなかったので、前の会社でいただいた源泉徴収票だけを持って来ました。

2 回目に相談に乗ってくれた相談員の方が、「これだと免除申請できるかもしれませんね」と仰ったので、「では、お願いしたいです」と答えると、「結果は書面でご住所にお送りします。少しお支払いいただいた分があるので、その金額と比較して、追加で支払いが必要な場合は振込用紙も一緒にお送りしますが、足りている場合は今までお支払いいただいた金額が充当されますので、何もしなくて大丈夫です」とのことでした。ちなみに既に支払った分に関して、返金はできませんとのことでした。

結果が届いた!

何週間かして、結果が届いたところ、免除の申請が通り、新しく設定された金額は、今まで支払った分で充当されたため、追加の支払いはなし、とのことでした。

正直、20万くらい残りの金額があったので、大変助かりました。

どうしてこの内容を書こうと思ったか

これは相談に行かないと絶対わからないことなんだろうなーと思ったので、こうして記事にしてみました。もちろん地域によって違うと思いますし、一人一人の状況や、その時の担当の方によっても違うとは思いますが、こんなことがあったので、「払えないものは無理に払わず相談に」ということをおすすめしたいと思います。恥ずかしいですけどね。

あと、相談の時は、払いたくなくても、「できるならば払いたいけど、今は無理なんです」というような姿勢や、約束を守ることなど、人間同士のお付き合いとして大切なことを忘れなければ、相手も人間ですから、かわいそうだと思ったら親身になってくれるはず。

ちなみに、私の前に相談に行ってた女性はヤンキー的怒鳴り込みな態度で臨んでいたので、なかなか穏便に進んでいませんでした(^_^;)

少しでもご参考になれば幸いです!

ではまた!

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